【9月19日】19日目
平日の嫌な朝がまたやってきた。
私はいつも通り、ギリギリに家を出て、汗をかきながらフルスピードで自転車をかっ飛ばし、遅刻寸前のところで教室に入る。
「憂鬱な1日が始まったな」と思いながら朝のホームルームが始まった。
教室に入ってきた先生は一言目に言った。
「学級閉鎖です。」と。
クラスはどっと沸き、喜びの騒音でいっぱいになった。
私は内心「なんだかなぁ」と一寸の不満があったのだけど、休みになるのはうれしいので少しにやけていたと思う。
来た道をまた戻りながら、小学校の前でメロンソーダを飲んだりしてのんびりと家に戻った。
昨日はおそくまで起きていたためか、急な眠気に襲われた私は夕方まで寝て過ごした。
夕食後、パソコンを返してもらったがもう遅かったためあまり使えない。
久しぶりにパソコンでキーボードを叩きながら書くこの感じは、やはり気持ちがよかったが、もうすぐPCの門限がくるので今日はもう終わりにしよう。
それじゃあまた明日。