空木の日常。

更新は不定期です。気楽に書いていきます。

【空日記】10日目 対話

f:id:Utsurogi_Menji:20230910184247p:image【9月10日】10日目

 さて、今日は朝からYoutubeを見ながら、片手間に絵を描いていた。絵はあまり上手くないのだけど、好きなのでたまに描いていたりする。もっとも、私は飽き性なため完成する作品は少ない。

 それと、マリオだ。この前、話題になっていたマリオの映画をアマゾンプライムで見た。私はマリオがキノコ嫌いだったところに、どこか親近感が湧いたりした。

 

 昼下がり、私は英語教室に行くことになっていたので、早めに家を出て電車に乗り、目的地まで向かう。

初回の授業であるので私には若干の緊張があったりしたのだけど、教室には10分前に着いたからか、まだ人がいなかった。

 授業が始まる頃には、先生合わせ7人が集まったのだけど、そのうちの5人が女性だったのでなんだかもっと緊張したりした。

 英検の講座だったので、皆の年齢はバラバラであったのだけど、私以外いかにもな優等生だったため、昔通っていた塾を思い出す。

 私は別に、英検2級がとりたいわけではないのだけど、高校だの、親だのに口うるさく言われるので仕方なくこの講座を受けた。

 準2級は勉強せずにとも、どういうわけか受かってしまったため、単語や熟語を覚えることはしていない。

基本のキが抜けてしまっている以上、そもそもの文章の前に、問題の意味すら分からないのだが、授業中「どうしたものか」考えたところで、どうすることもできない。

 退屈な3時間はとても長く感じるも、大量の宿題と共に私は解放される。

 クーラーが効きすぎていたため全身が冷たく、帰りの駅にあったエスカレーターの手すりが、とても暖かく感じた。

 帰りの電車に揺られながら食欲はないけれど、どこかの駅のサイゼリヤの看板にのっていたハンバーグが美味しそうだなと思ったりして、最寄りの駅までを過ごした。

 家に着き、自分の椅子に座ったとき、『また来週もこれがあるのか。』と不安と絶望を足して2で割ったような感情が私を巡った。

 どこかやるせない気持ちの中、ブログを書き始めるも、それも終わりそうで。

 眠くなるまで、絵の続きを描いて過ごそうと思う。